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幼児教室オーナーの、日々の出来事や気づきを公開
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おひさま2月号
おひさま2月号 No.62

あるマーケットでの出来事です。30台半ばの母親が、
6歳と4歳ぐらいの男の子を連れて買い物をしています。
二人の男の子は、マーケットの中で追いかけっこをして騒いでいます。

追いかけるのに夢中で、他のお客さんにぶつかっては顰蹙をかっています。
母親はというと、気のない言い方で、しかも子どもたちを見ることもなく
「静にしなさい」と小声でつぶやきます。

明らかに、この子たちを静にさせるのは無理だと思っている様子です。

比較的空いている時間だったので、私はしばらく眺めていました。
私にぶつかってくることを期待しながら。ぶつかってきてくれれば、
この二人に話すチャンスがつかめます。ところが二人はぶつかる相手を待ちがえました。

彼らがぶつかったのは、私と同じくらいの年齢の女性。
彼女はいらいらした口調で
「ここは公園じゃないのよ!!走り回るのはやめなさい!!」と荒々しく、言い放ちます。

母親は気づいていないふりをして買い物を続けます。
すると子どもはおどけた様子でこの女性をまねて見せました。
「公園じゃないのよ!!走り回るのはやめなさい!!」

私はこの瞬間思いました。もしそれが私の子どもなら、
とっくの昔にお仕置きされていると。

ます驚いたのは、子どもがこれほどのことをしていても、
親が知らん振りをできるということ。
同時に思ったのは、きっとそのお母さんは、
子どもを静にさせる方法を知らずにここまで育ててきて、今この状態に、
きっとうんざりしているのだろうなということ。

私の子どもも大変活動的な(じっとしていられない)子どもだったので、
よく似た経験をしてきました。

幼稚園児のころ、人の結婚式でチョロチョロしたがる娘に、
「ご馳走をお断りして何も食べないで部屋の外にでていくか、
30分間静かにお食事をして、お母さんがいいといったら他のテーブルに
ご挨拶に行くかどちらかを選びなさい」

などと二者択一で、彼女がとるべき態度に関して選択をさせたものです。
チョロチョロの激しいときは、5分に一回は選択させていた時期もあります。

私がマーケットにいた男の子たちの親なら、
やはりここでも選択をさせたでしょう。

毅然とした態度で、
「あなたたちが騒ぐので、他の人たちの買い物の邪魔です。
お母さんもゆっくり買い物ができません。買い物を中止して、帰りましょう。
その場合、今日のお夕食はありません。
あるいは、あなたたちが静にできるなら、買い物を続けて
お夕食はおいしいものを食べましょう。どちらがいいですか?」

最悪は、私が出会ったケースのように、親が子どもを抑制しようとしないことです。

抑制されずに育った子どもは、生きにくい人生の一歩を踏み出しているようなものです。
親がうまく抑制してくれなかったので、自分に対する抑制の仕方がわからないのです。

では、「静かにしなさい!!」と怒鳴って抑制するのはどうでしょう。
怒鳴り声によって子どもは静かにさせられるのです。
怒鳴り声が激しいほど、子どもはおびえて静かになります。
ところが子どもは抑制を学んではいません。ただおびえているだけです。

選択を求められて自分で静かにすることを選ぶのは、
子どもが知的に抑制を学ぶ方法です。

脅して静かにさせるのと、子どもに選択させるのでは、
その場での子どもの反応はたいした違いはなくても、
そこから続く子どもの長い人生において大変な違いがあります。

いろいろな状況で選択を求められた子どもは、それからの人生においても、
親のいない場面で、自分に自分に選択を求められるようになるのです。
脅されて静かにすることを学んだ子どもは、誰かに脅されないと静かになりませんが、
知的に抑制を学んだ子どもは誰かに脅されなくても、
静かでいることを学べるようになるのです。

( ハートフルコミニュケーションメールマガジン 菅原裕子著より )


本人に選択肢を与え、選択させる・・。

自分の子育てを振り返ってみても、うまくいったときといってないときがあります。
特に私の場合には、時間の余裕がないときに、我を忘れて声を荒げてしまった、
ということがあります(反省!)。

先日参加した、菅原氏の講演会で、彼女は最後にこう言いました。

「自分を責めないで。その代わり、学びましょう。親が賢いと子どもも賢くなります。」


そう、いきなり親になってしまったんですもの。
もしかしたら他のより良いやり方を知らないだけなのかもしれません。
だからこそ、私たちは「学んで」、そして、「学び続けて」いくことが大切だと思うのです。
その「学び」をもたらしてくれるのは、子どもたちなんですよね。

あなたが今学びたいことは、何ですか?



*** 暗唱文集達人編 達人認定者!! **

♪けいたくん 7段  ♪まいちゃん 初段  ♪しんたろうくん 7段

七田眞校長先生より、認定書をいただきました。今月号の「夢そだて」にも載ってます。

おめでとうございます!
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こんばんわ~。今日も楽しく訪問しています!!

マーケットの子供たちですか。。。またまた考えさせられます。我が家の方針として、人様に迷惑をかけないこと、人の役に立つこと、を常々話してきました。まだ幼い我が子は意味がわからず、ボーっとしていますが。

実際には、人の役に立つということで、燃えるゴミの日は愚息にトングを持たせ、道(歩道)のゴミを拾わせてからゴミを捨てに行き幼稚園に行かせるようにしています。(ほとんど役には立ちませんが(笑))

迷惑をかけないという意味では、3歳のとき御寿司屋さんでぐずり始め、間髪入れず「では帰りましょう」と、たくさんの料理を前に箸をつけることなく帰ってきたことがあります。(あの時のビールの泡が忘れられない私・・・(^^ゞ)
そのとき以来、外食でぐずることはなくなりました。(理由を話し、次の日まで何も食べさせませんでしたから・・・。でもその前に、本人に選択させるということをしても良かったのですね~。ちょっと乱暴だったかも。反省)

すべての子供に当てはまることではありませんが、躾は親だけでは無理で、多少の犠牲や迷惑、そして周りの大人の協力がつきものかな~と感じています。まず、その時の私達の行動は御寿司屋さんには失礼ですよね。注文していて何も食べず料金だけ支払い帰ってしまうのですから。

でもその直後、子供に気付かれないように夫が隠れて事情を説明しに行きお詫びしたところ、快くお土産にしていただくことが出来ました。(真夜中に夫婦2人で食べました・・・ハッハッハ)今でもその御寿司屋さんとはお付き合いがあります。
そして、愚息がなにかやらかしたら、庇うことなく遠慮なく叱ってほしいとお願いしました。子供は逃げ上手なので、悪いことはAさんに聞いてもBさんに聞いても悪いのだと思ってほしかったのです。

私は見たまま??短気なので、よそのお子さんでも、悪いことは叱ります。ただ、最近のお母様は何を怖がって??(私にはそう見えるのですが・・・)いるのか、子供をかばうならまだしも、蚊帳の外に置き、知らんふりをする方も多くなっているように感じます。まさにスーパーマーケットのお母様のように・・・。

もっと、弱みを見せてもいいんだよ!!出来ないことは出来ない!!ごめんなさい!助けてください!でいいんだよと感じてほしい、思ってほしいと思います。

私は運よくこちらの教室でお世話になることができ、そのことを学びました。

がんばってもがんばっても人より遅れ、出来ないことが多く、この子・・・大丈夫かしら???と悩むことも多かった一昨年と比べると、本当に楽になりました。(ありがとう!!先生!!!)

せめて、七田のお母様だけは自分の子供と他人の子供を分けることなくすべて地球の子としてみてほしいなあっと感じています。

PS.すみませんm(__)m。主人はまだ仕事だというのに、すでに晩酌のビールが1・2・・・5本ほど入り・・・ 生意気にもいろいろカキコしている自分がいます(恐)。 駄文にて気に触る方がいたらごめんなさい。
ゆうママ | URL | 2008/02/12/Tue 20:00 [編集]

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