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おひさま1月号
おひさま 2008年 1月号 No.61

親は子どもをサポートし、才能を咲かせるコーチ

自分で靴をはこうとしている幼い子どもは、
「自分の靴をはく」という一大イベントの主役です。
最初はうまくいきません。左右逆にはいてしまいます。

そこに脇役であるはずの親があらわれ、
「ほら、さっさとしなさい」とはかせてしまうことで、仕事を横取りします。

自分の仕事を横取りされることは、子どもの生活には多いのではないでしょうか?
ちょっと待てば子どもにも充分できるのですが、
早くしてほしい親は「早くしなさい」と言いながら自分でやってしまいます。

子どもの人生の主役は子ども自身です。
生きているのは子どもで、体験しているのは子どもです。

親にできるのは、またやってもいいのは、やるべきことを子どもに見せ、
できるようになるまで待つことです。そのためには、
子どもが幸せに生きられるよう「枠組み」をつくり、
その枠組みの中で子どものコーチになることです。

コーチは決して、選手(主役)にかわってプレーすることはありません。
コーチの仕事は選手の才能を開花させることです。
選手がよりよいプレーができるようサポートするのが仕事です。

次の三つの条件を満たしたとき、親は子どものコーチになれます。

①子どもは無限の可能性をもってることを知っている。
②子ども自身がもっとよくなりたいと思っていることを知っている。
③子どもが望んでいることが起こるまで待ち、
必要なサポートは何でもしようとする柔軟性がある。


この条件を満たし、常にこの姿勢を保つことで、親は子どもの尊敬を得ることができます。
親としてコーチとして、子どもの尊敬を勝ちとらなければ、サポートは難しくなります。
また、親が常にこの三つの姿勢を保てば、子どもは愛されていると感じるでしょう。

「君は可能性でいっぱいだ。君がもっとよくなりたいと願っているのを知っている。
お父さんとお母さんは、君にどんなサポートも惜しまない。
君が望むものを手に入れるまで、辛抱強く応援するよ。」


何という素晴らしい、愛あふれたメッセージでしょう。このメッセージに後押しされ
て、子どもは強くなるのです。
           ( 子どもの心のコーチング  菅原裕子著 より )



家には小さな花壇があります。
チューリップが好きで、よく球根を植えました。

球根に土をかけて、日当たりを十分にし、水を与えるだけで、
チューリップは芽を出し、生長し、そして綺麗に咲きました。
チューリップが必要とするすべての情報は、種の中に宿っていたからです。
私がしなければならなかったのは、環境を整えることだけでした。



菅原氏のお話は続きます。

人間の子どもも同じです。
子どもは時間をかけて自分の知っていることを発見していきます。

自分の力で生きることを学べるように、親が環境を整えてあげれば、
子ども達は自分の中にある知恵を芽生えさせることができるのです。

サポートは、「ああしなさい」「こうしなさい」と、
逐一子どものするべきことを指示することではありません。
子どもが自分で学び、発見できるよう、親が子どもの邪魔をしないことです。
子どもの人生を子どもにまかせていくことです。


 お花なら「待つ」ことができるのに、どうして私たちは子どもには
余計なことを言ったり、してしまったりしてしまうのでしょうね。

 しっかり子どもに「任せて」、そして「待って」いますか?


*** 12月の達人!! *******************

♪犬棒カルタ暗唱達成    あかねちゃん
 
♪暗唱文集達人編 暗唱達成 けいたくん     おめでとうございます!

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