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おひさま11月号
おひさま11月号N0.203

――子供の自殺最多9月1日とLINEの因果関係――

「人生のストレスは“人間関係”にあり」といわれる。
こと学校という閉鎖空間に閉じ込められている10代の中にはつらい思いを抱えている子どもたちがいる。

なぜ、トラブルになり、思い詰めて深刻な状態になってしまうのか。
その原因はさまざまだが、10代の子たちの特性には、これがあげられることを指摘しておきたい。


「友だちがすべて」

1日のほとんどを学校で過ごすことになる子どもたち。
その人間関係は狭くなりがちで、場合によっては、自分の所有してる「友達グループ」が世界のすべてになる。
そこで仲間外れになってしまうと学校に行けなくなることも珍しくない。

それゆえ、彼らはこの狭いコミュニティの中で、仲間内からどう思われているか、どういう評価を受けているのか、自分がどんな位置に立つべきかーーーといったことを常に気にしているのだ。(中略)

さらに近年はSNSの発達によって、学校内だけではなく、自宅にまで容赦なく「(私たちと)つながれ指令」が発信され、24時間・365日、その狭い人間関係からのがれられないという実情がある。

そのため、子どもたちは一段と強固となった“同調圧力”の中で翻弄され続けている。
それは子どもたちの人間関係をより複雑なものとし、最悪の場合には自死を選ばせかねないのだ。(中略)

通常、「人間同士のコミニュケーション」は言葉以外の表情や雰囲気を同時に読み取りながら行っていくものである。
しかし、LINEのようなチャットは、そうではない。
気持ちの赴くままに、ログを読み返すこともなく、多くは即座に短文の言葉を打ち込み、やりとりしているだけだ。
リアルに顔を合わせているわけではないので、そこには相手の状況や気持ちをうかがい知る術がない

そのため、ちょっとした行き違いで人間関係のトラブルになる。
よくあるのがこういうケースだ。

A子:「明日カラオケ行かない?」 
B子:「いいね~!」 
C男:「俺も行く!」
A子:「何でくるの?」

主語・述語が抜けやすい短文ツールであるためにC男は交通手段を聞かれているとは取らずに「お前は来るな!空気読め!」というふうに自分が「否定されている」と捉える危険性があるということだ。
その関係性によっては、亀裂が入ってしまう。

「かわいくない」(語尾を上げる「↑」を付け忘れるケース、「それは関係ない死ね」(「それは関係ないしね」と書くところ、誤字になったケース)など、チャットという機能は誤解を生じやすい媒体なのだ。

会社の会議などでは、テーマ・議題に沿って発言内容を整理し、発言者が偏らないよう、順調に進行するような役割をするファシリテーターがいるが、グループLINEの極めて狭い閉鎖空間にそんな存在などいない。

ほんのささいなことがきっかけで、簡単に異端者、あるいは敗者を排除する動きにつながっていく。
もし、これに気付いた子がいたとしても、群れ(仲良しグループ)を守ろうとする同調圧力にあらがうのは至難の業になろう。

( PRESIDENT Online  鳥居りんこ著より )



近年増加している10代の自殺率。
その動機は「学校問題」が群を抜いて多いという。

教育アドバイザーとして小中高の学校現場を取材している鳥居氏は、「同一制服、同一クラス、一斉授業、一斉進学」というわが国の学校教育がもたらす“閉塞感”が原因のひとつになっていると指摘しています。

〇「ツール」でしかないものに人生を奪わせない:1回しかない人生、スマホやアプリに振り回されて、生きにくくなるのはもったいない。

〇友達はいてもよいが、いなくてもよい:友情を構築できるのはとても素晴らしいことだけど、あなたを必要以上に傷つけることで成り立つ友情ならいらない。

〇環境は自分で選ぼう:朱に交われば赤くなる。あなたに居心地のよい環境は、実は他にたくさんあることを忘れないで。

〇大事なことは、会ってこそ:大切な人には誤解されたくないから、直接、目を見て、気持ちを伝えよう。

「使わない」ということは不可能ゆえ親がネットリテラシーを学び、わが子に辛抱強くその注意点を伝えていきたいものです。



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