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おひさま6月号
おひさま6月号NO174

―魂について語ろうー

「魂の教育」を目指すにあたっては、魂とは何か、親も子も理解を深めなくてはなりません。
その意味で、私は積極的に、子どもたちに魂について語るようにしています。


魂の世界から来たばかりの子ども達は、魂について聞くことが大好きです。

子どもたちに、「私たちはもともとは魂だったんですよ。生まれる前は魂の世界にいて、肉体と心をまとって、この世にやってきたのです。」と話すと、記憶がよみがえり、「神さまが『生まれておいで』と言ったから、ここに来たんだよ」「お母さんが大好きだから、生まれた」「この世で人を助けるために、生まれてきた」と語り始める子どももいます。

五、六歳にもなると、「生まれる前のことなんて、覚えていない」という子も多くなるとはいえ、子どもたちは大人よりずっと素直で、私が「人は魂を磨くために生まれてきたんですよ」と話すと、すんなり受けとめてくれるのです。

子どもたちに話すとき、私がよく語るたとえ話があります。

それは、「深驪得珠(たんりとくしゅ)」という物語です。

「深驪得珠」の「驪」とは、黒龍、「珠」は宝珠を指します。この言葉は、すばらしい生き方をすると、黒龍が抱えてる宝珠を得ることができる、という意味なのです。

私が、子どもたちに、「山の向こう、とても遠くに、きらきら輝く珠をもっている龍さんがいます。
いい生き方をして、魂を磨くと、龍さんにその珠をもらえるんですよ。
魂を磨く方法があるんだけど、知りたい?」と聞くと、子どもたちは口々に、「知りたい!」と言います。

そこで、
「魂を磨くには、人に優しくすればいいんです。
人を喜ばせたり、助けたりすると、魂はどんどんきれいになっていきますよ。
だからお父さんやお母さんが喜ぶお手伝いをしましょうね。
おじいちゃんやおばあちゃんが喜ぶことをしましょう。
人に優しくして、魂を磨いていきましょう。

それから、いま与えられた仕事を一生懸命やっていくと、それが魂を磨くことにつながりますよ。
多くの人の役に立つことで、魂はますます光り輝いていきます。
きみたちは大きくなったら、いろいろなお仕事をするでしょう。
花屋さんかもしれないし、運転手さんかもしれません。どんなお仕事でもいいのです。

大切なのは、人に喜ばれる生き方をすることです。
そのためには、いつも学び続けましょうね。
自分で学んでいくことが大切ですよ。
新しいことに気づいて、発見していくようにしましょうね。」

と教えると、小さな子どもも、真剣なまなざしで一生懸命聞いてくれます。

さらに、私は、子どもたちに、
「でもね、人を悲しませたり、傷つけたりすると、魂は汚れてしまいますよ。
龍さんから珠をもらえなくなります。だから、意地悪はしないようにしましょうね」と語ります。
すると、話の後、私のもとに寄ってきて、「ぼく、○○くんに意地悪したけど龍さんから珠をもらえない?」と、心配そうに聞く子もいます。

そんな子も、
「大丈夫。今から人には優しくする、人を助ける生き方をすればいいんですよ」と励ますと、こっくりとうなずきます。

この話は、子どもに強い印象を残すようで、お母さんたちからは、「教室から帰ってから、子どもが嬉々として話してくれました。

『今日、先生が教えてくれた。
いいことをすると龍さんが珠をくれる。意地悪すると、珠をくれないんだって。
だから、ぼくはみんなに優しくしようと思うんだ。みんなの役に立つことが大切なんだって』って。

小さくても、話せばきちんと伝わるのですね」という感想を伺っています。

子どもには、わかりやすい言葉で、魂を磨くことのあこがれをかき立てていくのが、大人のつとめです。

他にも、私は子どもたちに、
「心が大きいのと、小さいのと、どっちがいい?」と聞くことがあります。

すると、子どもたちは口々に
「大きい方がいい!」と答えます。

そこで、
「自分のことしか考えられない人と、みんなのことを考えて優しくできる人と、どちらの心が大きいかな?」と質問すると、子どもたちは元気よく、「優しくできる人のほうが大きい!」と言います。

すると、
「では、みんなが列に並んでるとき割り込みする人と、ちゃんと我慢できる人と、どちらの心が大きいかな?」と続けたとき、子どもたちは「我慢できる人のほうが大きい!」と、自分で考えて答えを出せるようになります。

子育てでは、さまざまな機会をとらえて、人としてあるべき姿を指導していくことが大切です。

そのとき、具体的にどんな言動がいいのか、一つひとつ教えるのではなく、「どっちの心が大きいかな」「どうすると心がきれいになるかな」と質問しながら、本人が答えを出せるような基準をつくっていくことが望ましいのです。

( 「魂」の人生学  七田眞・七田厚 著より )


***5月の達人!******すごいすごい!おめでとうございます!!*****

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