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幼児教室オーナーの、日々の出来事や気づきを公開
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おひさま4月号
おひさま 2007年 4月号 NO.52 

―― 心ぽかぽか教室だより ――

 私たちには日本語や外国語のリズムは、どうして身につくようになるものでしょうか。それは小さい頃に、秀れた文書を繰り返し聞かされたことによってつくのです。

 私が指導する保育園や幼稚園の先生方に、「二歳、三歳の幼児の頃から、意味はわからなくていい。島崎藤村や宮沢賢治の詩を、暗唱できるようにしてください」とお願いしてあるのはそのためです。


 二歳、三歳といった頃が言葉の持つ響き、リズムを無意識に体得できる唯一の時期なのです。昔、幼児期に四書五経の素読をして育った人たちは、文豪となる基本をその時に親からいただいたのです。

 昔の人たちは、大人になって見事な漢詩を自らつくることができました。このごろの大人が、秀れた漢詩を作れないのは、幼児期に素読をする習慣がなくなったからだと言われます。

 ノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士も、数え四歳の頃から(今の三歳)四書五経の素読をして育ちました。湯川博士の他の兄弟も、母方の祖父に毎晩素読を教えてもらって育っています。四書の次には五経、唐宋八家文、左伝、十八史略と読み進み、資治通鑑の初めまで進んだといいます。

 学業は決して一朝一夕になるものではなく、こうした背景があって、まれにみる学者一家が誕生したことを知らなくてはいけません。

 また、秀れた歌を次々と作詞することでよく知られたサトウ・ハチロー氏も、「先生の詩は実にうまい。どうしてそんなにいつも良い歌が作られるのか」と聞かれて、
「それは私がたくさんの詩を知っているからです。暗唱できる詩なら五千前後あるでしょう。構成を知っている詩だったら五万くらいあるでしょう。それがみんな頭の中に入っているから、その一つ一つのパターンが詩を作る時、支えになっていい詩が書けるのです。それがないといい詩は書けません」と言っておられるのです。


 質の秀れた思考は、量に比例して生まれるのです。量が質に転換するという法則のあることを知らなくてはいけません。

 幼児期に素読をやった人は、大きくなって外国語、例えばドイツ語を習う時に、複雑な変化表を覚えるのに、少しも苦労しない頭ができています。普通の人には難しくて、なかなか覚えられないドイツ語の複雑な変換表が、すらすら頭に入るのです。

 二歳、三歳、四歳といった頃に暗記に訓練をした頭は、吸収力が格段に育っていて複雑な変化表も覚えるのが簡単なのです。

 
 このように、幼児期の素読の訓練は吸収力がまるで違う頭を作ります。吸収力だけではありません。そこから出てくる創造力も抜群なものになってるのです。

 小さな子供の頃の、夜ごとの素読が湯川秀樹博士の中間子理論を生み出したといってよいのです。             

         ( 七田式超右脳記憶法 七田眞著より )




 金町教室小学部コースのかずやくん(1年生当時)のお母様のレポートをご紹介します。

<取り組み課題  暗唱文集・人間学暗唱文集・1000コマ記憶>


*毎日練習することにより集中力・忍耐力がついた。

*覚える時間も、段が上がるごとに早くなっていった。1000コマ記憶は最初、50コマの暗記をするのに、1分30秒位がやっとだったが、後半は30秒程度で言えるようになっていた。

*一つ一つの成功体験を積み重ねていく中で、目標をもって日々努力すれば何でもできるという自信を持つようになった。

*縄跳びが大嫌いで前まわり10回やっと飛べるくらいだったのが、冬休みに入ると誰が言ったわけでもないのに、“なわとび名人になる”と自分で書いた紙を机の前に張り、毎日コツコツと練習をし始めました。

そして、冬休みが終わり学校の検定試験で学年でも数名しかいない“なわとび名人”の段に見事合格しました。短時間での上達ぶりに学校の先生もびっくりなさってました。

七田での取り組みの中で知らず知らずのうちに大切なものが身についていることを実感した出来事でした。

 
《良質転換》・・七田式高速イメージ記憶は、“意識した通りを実現する”深層意識を使いこなすものなのですね。


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まいちゃん、国立筑波大学付属小学校の入学試験に合格!! 

・・・この春よりたくさんのお友達がご入園・ご入学されますね。
少し、お兄さん・お姉さんになった表情がなんともいえず頼もしく見えます。
ご家族さまには、心よりお喜び申し上げます。おめでとうございます!!
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