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幼児教室オーナーの、日々の出来事や気づきを公開
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おひさま4月号
おひさま4月号No.100


人生とは

ー自分の手で新しい扉を開く
たとえ嵐の世界でも勇気を持ってー

人生とは、もしかしたらおとぎの国を旅しているよなものなのではないだろうか。
このごろ僕はそんなふうに考えるようになった。

そのおとぎの国には、迷路のようにたくさんの扉があって、そのなかのひとつの扉を開けると、そこに、いままで見たこともなかったような、まったく新しい世界が広がっている。

ある国では、そこに足を踏み入れた瞬間に、自分のまわりのあちらこちらから、星が降るように、美しい音楽の調べが聞こえてくる。

またある国では、それまでは会ったこともなかった素晴らしい人々が、次々に自分のほうに近づいて握手を求める。

人は、そんな胸のときめくような世界を心ゆくまで満喫し、そこに飽きたら、まだ自分の好きな新しい扉を開けてみればいい。

すると、そこにはまた、さんさんと太陽に光が降り注ぎ、においたつように香しい若葉の世界が広がっている。

もちろん、ときには誤って、激しい雨と嵐の吹き荒れる恐ろしい嵐の世界に足を踏み入れるかもしれない。
そのために、人はときどき、自分の目の前にある新しい壁を開けるが怖くなる。
新しい扉を自分の力で押し開ける勇気を失ってしまう。
命からがら嵐の世界を逃れて、そこそこに新しい安定した世界にたどり着いたら、もう一生そこにいたいと思ってしまう。

だが僕は、たとえそこにまたもっと激しい嵐の世界が待ち受けていようとも、やはり、自分の手で新しい扉を開けてみずにはいられない。
それが、生きる、ということなのだと僕は思っている。

自分の手で新しい扉を開けるのが怖くなったときでも、そこにはやはり、いままでの自分が知らなかった新鮮な世界が広がっている。
それが人生なのだと僕は思う。

人はみな、たった一回だけ許されて、そんなおとぎの国を旅しているのだ。

また春がきて、いま多くの人々が、おずおずと人生の新しい扉を押し開こうとしている。
そこに、夢見るように美しい世界が広がっていることを、陰ながら僕は祈っている。


                         井上一馬 (エッセイスト)



3月11日、未曾有の大震災に見舞われた日本。
被災された方、ご家族、ご関係者の皆様には心からお見舞い申し上げます。犠牲になられた方々や、ご遺族の皆様に、深くお悔やみ申し上げます。

避難をされる方がいる一方で、余震が続く中「誰かがやらなくちゃ」と現地に残る方や被災地に向かう方もいます。

自分にできることは何だろう。

多くの人々がそのことを考えています。
人々の温かさに涙する毎日です。

一方、ただでさえ精神的に参っているのに、そんなひどい仕打ちをするんだ、というような事も事実あり、それは、とても悲しい事です。

子どもたちは見ています。

私たちは、子どもたちのお手本となるような行動をしていかないといけないはずです。


ラジオからQUEENの名曲「手を取り合って」が流れて来ました。

   ― 手を取り合ってこのままいこう 愛する人よ
         静かな宵に 光を灯し 愛しき教えを抱き ー


「今は試されているとき」と言う人もいます。

我欲は横に置いて、手を取り合って進んでいくときなのかもしれません。

どんなに苦しくても、どんなに辛くても、春はやってきて桜は綺麗な花を私たちに見せてくれます。

新しい扉は開かれます。落ち込んでばかりいられません。

そう「一歩前へ!」



「先生、制服着て見せに来るね!」教室の子どもたちも幼稚園や保育園、小学校、中学校へと進級します。

みんなの前に、夢見るように美しい世界が広がっていますように。

そして困難に逢おうとも、負けずに逞しく乗り越えて行ってくれることを願っています。


毎月発行してきた金町教室だより「おひさま」も今回で100号を迎えることができました。
「毎号をスクラップしてます」「毎回これを読んで救われています」
読んでくだっさっているみなさまのお陰です。ありがとうございます。



****3月の達人!!******すごい!すごい!おめでとうございます!!

♪暗唱文集達人編7段達成  えみちゃん さやかちゃん(小学生クラス)
♪四字熟語暗唱       わかなちゃん (年少クラス)
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