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おひさま2月号
おひさま2月号No.74

ー赤ちゃんのころから鍛えておきたい、右脳の働きー

中国南北朝時代の学者、顔之推(がんしすい)は、その著「顔氏家訓」の中で、
こう書いています。

「道化発育之気其中胎胚 嬰稚識人配知喜怒(造化発育の気は、それ胎胚の中にあり、
稚にして人を識り、喜怒を配知する)」

造化発育の気とは、「子どもをどのように育てていくか、
それには万物を創りだす道理に従いなさい」という意味です。
道理は、明るさ、素直さなど、人間としての本質的なものを指しています。

それらは、胚児(三ヶ月までの胎児)・胎児のときにすでに養われ、
嬰児・稚児の時には、人を識り、喜怒哀楽の感情を身につけているものだというのです。
つまり、お母さんのお腹にいるときに、育まれたものを持っている赤ちゃんは、偉大な人物になり、
何も育まれなかった人は、人間的に浅い、つまらない人間になるということです。


これまでお話してきたように、人間の意識には、表層の意識と深層の意識があります。

深層意識は人間の本質を育てる部分であり、ここに対する働きかけが多い子どもほど、
より高い意識を育てていくことができます。
ですから、深層意識が発達する胎児期こそ、深層意識に働きかけ、育てる、
最も重要な時期と言えるのです。

人間の脳には、左脳、右脳があり、左脳は理性・知性を、
右脳は感性・イメージ・心的作用をつかさどっています。
胎児の段階では、左脳はまったく働いていませんが、右脳の働きで、赤ちゃんは、
親の語りかけや読み聞かせを理解し、意識の深いところ、つまり深層意識に記憶していきます。

この潜在的な記憶は、体記憶と言われ、その子どもの素質、才能、意識の原型
つまり人間の根っこの部分を作っています。
成長をつかさどり、人間の頭と心を創っていくのは、理性や知性ではなく、
右脳がつかさどる完成、イメージ力なのです。

右脳が優位に発達している胎児の頃から、お母さんが読み聞かせや、
テレパシックなコミニュケーションをとって右脳に働きかけることで、この部分をしっかり育て、
右脳の働きをさらに大きく育てることができます。

童話や昔話などを読み聞かせることは、右脳に働きかけ、
イメージ力、想像力、創造力、構想力を育てます。
特に幼い頃の読書は、知性で理解しない分、心の原質と言える右脳に与える影響が大きく、
重要な意味を持っているのです。

お母さんが読み聞かせをするとき、人としての根っこの部分を育てているのだ、
豊かな人間性を育てているのだという意識を持って、読んであげてほしいと思います。

(中略)

二、三歳のころまでは、繰り返し読んで聞かせ、「考えるより暗記」で左脳を休ませ、
右脳を使い、自ずと右脳の能力を開いていくような働きかけが望ましいのです。

右脳を使って学んできた子ども、潜在能力を引き出されてきた子どもは、
右脳が開いていますから、学校に入ってからの勉強もスムーズにいきます。

豊かな感性とイメージ力で、心身を健全に発達させ、より豊かな人生を手にすることができるのです。

        
                   ( 子どもを本好きにさせる本 七田眞 濤川栄太 共著より )



頭の働きで大切なのは、「理解する」ことではなくて、理解や知性を超えた、感性です。

「この本は、まだむずかしすぎるのではないか」「この話は、読んでもわからないだろうから」と
親側の考えで決め付けることなく、子どもは後にどんな花を咲かせてくれるのか、
希望を持って、親自身が楽しんで、読んであげたいものですね。


教室では、チャイルド社の本の申し込みが始まりました。
チャイルドブックは、安価なうえ、良書ぞろいです。
おすすめは、七田先生も大絶賛の「伝記」!志の高い子どもに育てましょう。
取り扱いしない年もありますので、今回にぜひお申し込みください。
締め切りは、2月7日(土)です。


*****1月の達人!!******************

♪犬棒カルタ暗唱     まもるくん、ももえちゃん(3才クラス)
♪国旗120カ国暗唱    ともよしくん(年少クラス)
♪円周率100桁書出し   まさふみくん(年長クラス)

                          すごいすごい!  おめでとうございます!!

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