幼児教室オーナーの、日々の出来事や気づきを公開
おひさま10月号No.202
――「みんな仲良く」を否定した全校集会―― 全校集会でアップル創業者のスティーブ・ジョブズについて、こんな話をしたことがあります。 「スティーブ・ジョブズは嫌われ者だったって知ってるかな。 相当嫌われてたらしいよ。 じゃあ、彼はどんなことに優れていたかわかるかな?それは『目的』なんだ。
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おひさま9月号No.201
―― 心ぽかぽか教室だより ―― 動物たちの間にもいじめは存在します。 弱い個体は群れから激しくいびられる。餌の分け前がもらえない、交尾のチャンスもない。 やがて脱落し生存競争の敗者となります。地球上で生き延びるため、強い遺伝子を優先的に残す自然界の摂理でしょう。 だから哺乳類である人間にも、本能としての“いじめ欲”がある。 それは、はっきりと認めなければいけません。 特に児童・生徒は大人たちより本能に忠実。「いじめは人間として、許されないことです」と理性に訴えるだけでは、どんなに当時者が話し合ってもホームルームで討論しても、解決はムリ。 水面下で姿を変えてはまたぞろ噴出し、モグラ叩きが続くことになります。 いじめがなくならないのだとしたら、私は「いじめられても平気な子」を育てるべきだと思っています。 |
おひさま8月号No.200
――愛と厳しさと信頼をもつこと―― 私もそうだったのですが、七田家では15歳、高校生で家を出ることが決められています。 ですから、中学3年生までしか同じ屋根の下で一緒に過ごせないのです。 そうなると、15歳までにある程度子供を信頼できる状態にしておかなければなりません。 そうでなければ、不安で子どもを家から出すのをためらってしまうかもしれません。 |
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