幼児教室オーナーの、日々の出来事や気づきを公開
おひさま2月号N0.182
―「自分」を持たないと、いつまでも一喜一憂の人生だ― 「涅槃経」の「諸行無常偈」に“諸行無常、是生滅法、生滅滅已、寂滅為楽”とあります。 意味するところは“あらゆるものは移り変わる。 生じては滅びる定めである。 生滅の計らいを越えた時、静かなやすらぎが得られる”ということです。 弘法大師空海(七七四-八三五)は、この教えを、発音の異なる仮名のすべてを用いて、七五調の歌に詠みました。 それが有名な「いろは歌」です。
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おひさま1月号No.181
―心の持ち方ひとつで地獄は極楽にもなる― もうかれこれ四十年あまりも昔の話ですが、京セラがまだ中小企業だったころ、私は入社式のときに、大卒の新入社員に対して次のような話をしたことがあります。 ――キミたちは、いままで両親や社会のさまざまな人たちのお世話になって生きてきた。 これからは社会人になるのだから、今度は社会に対してお返しをしていく番だ。 社会人になってまで、人から何かをしてもらおうという気持ちでいてはダメだ。 「してもらう」側から「してあげる」側へと、立場を一八〇度変える必要があるのだーー |
おひさま12月号No.180
―感性を育てる七田式教育― 七田式の教育では、「人としていかに生きるか」を学ぶ人間学を子どもたちに教えています。 これは、他の幼児教育にはない大きな特徴です。 七田式は、知識を学ぶことは教育の枝葉末節であり、人間としていかに生きるかを学ぶことが本来の学問であり、幹であると考えています。 そのため、『論語』をはじめとする世界の聖賢偉人たちの生き方を、紙芝居などを通して学ぶことを取り入れています。 また、心を育て、魂を磨くことの大切さや、今学んでいることを大人になって世の中に役立たせるために、夢、志を持つことの大切さを教えています。 |
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